教務主任残酷物語〜生き延びるための100の技法

某私立小学校のセンセイ。コンサル会社→通信で教員免許→私学で教務主任。 説教おじさん。書評や授業論を日刊で配信中。

教員をやめて転職するとしたら?

12月ですね。毎日成績処理でお忙しいあなた、
実は教員をやめたい!なんて気持ちになっていませんか。

私は1日に1回はやめようかな、と思う瞬間があります。
授業が上手くいかない。
子どもが言うことを聞かない。
保護者が炎上している。
管理職が信用できない。
同僚に裏切られた。

職員室ではいつも事件が起こる。

でも、ちょっとまってください。
早まるのはやめましょう。

 

明日クビになっても大丈夫!

明日クビになっても大丈夫!

 

 


この本では、「実際どうすればいいのか」が書かれていますが、
明日クビになって大丈夫、なわけありません。

教員=世間知らず
教員=使えない
教員=プライドが高い

↑↑これが世間の常識ですから。


アウトプットを続けること
「私のことを見ている人がいる」という事実が貴方の背中を押してくれる
貴方の趣味が発展し、ファンや仲間が増えてきたら、「お金」というものは勝手に向こうから転がり込んでくる

 

 

私はベテランになったら全国の大学や教育機関に呼ばれて講演やセミナーをすることが夢です。だからこうしてどんどん情報発信を続けていきます。

 

それこそ10年以上の計画です。

どこかで大学院に入り直したいですし、

教育で結果を出したい。

さらに教員のコミュニティを作りたいと思っています。

そのためにもできるだけ情報発信を続けていきます。

 

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儲かる分だけ、予算を使って記事のクオリティーを上げる

何を足せばウケるのか?

そもそもどの仕事をするのが自分にとっていいのか?

自分は誰によって生かされているのか?

どれくらいウケそうか?

広さ=ニーズがあるのか?

深さ=どの話題がどれくらい刺さるか?

距離感=読者にとってどれくらい身近なのか?

 

 

 教員でいるということは目の前に子どもたちという顧客がいるわけです。

 

しかし、前職では、顧客を探すところから仕事でした。

 

現在、私は私学に勤めているので、もちろん募集が大きな仕事です。

 

とにかく教員というのは、地獄のように思えても、

実は、ちゃっかり手が抜ける

子どもをごまかすこともできる

 

ぬるい業界なのです。

 

それを忘れずに明日も所見をがんばりましょう!